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神経難病・筋萎縮性側索硬化症の病原蛋白質を分解する新たな仕組みを発見 -ALSの新たな病態の発見と分子標的治療の可能性を開く-

2016.2.15

漆谷真 京都大学医学研究科准教授、内田司 元京都大学医学部博士課程学生(現洛和会音羽病院神経内科医師)、伊東秀文 和歌山県立医科大学教授らのグループは共同研究で、神経難病である筋萎縮性側索硬化症の原因蛋白質の異常構造を特異的に認識して分解する仕組みと、その破 綻がオリゴデンドロサイトというグリア細胞の病的封入体形成に関与している可能性を見出しました。

本研究成果は、英国科学誌「Scientific Reports」誌に掲載されました。

詳細は、こちらをご覧ください。

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左から漆谷准教授、内田元博士課程学生、伊東教授