2016.5.26
第57回日本神経学会学術大会の3日目、5月21日には「神経内科で留学しよう:医学生と若手医師におくる海外留学の夢」というテーマで、留学を希望する 若手医師に対して、留学経験を経て活躍中の医師が、ご自身の経験談を中心に講演し、最後は活発な質疑応答が展開されました。座長は名古屋大学の祖父江元先 生、九州大学の吉良潤一先生。貴重な留学のチャンスをいかにしてつかむか、また留学先での経済的な問題、家族の問題、子育て、帰国後の就職先についてな ど、さまざまな実用的な質疑が繰り広げられました。特に、留学経験者の先生方が、熱心に若手医師に向けて、留学を勧める様子を見て、海外で医師としての キャリアを積むことが、非常に価値の高いものであることだと感じました。和気藹々とした「みんなの神経学会」のイメージにピッタリのセッションでした。最 後に参加者で記念撮影。笑顔が輝いています!詳細は神経内科フォーラムFacebookページをどうぞ。