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家族性パーキンソン病PARK17の病態に神経終末からのドーパミン放出機能障害が関与~東京医科歯科大学ほか

2016.9.13

東京医科歯科大学脳統合機能研究センター 渡瀬 啓 准教授、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科脳神経病態学分野 横田 隆徳 教授、および脳神経病態学博士課程 石津 暢隆 大学院生の研究グループは、国立病院機構東京病院、千葉大学との共同研究で、家族性パーキンソン病PARK17のモデルマウスでは線条体内の神経終末から のドーパミン放出機能が障害されていることをつきとめました。この研究は文部科学省科学研究費補助金の支援のもとでおこなわれたもので、その研究成果は、 国際科学誌Human Molecular Genetics(ヒューマンモレキュラージェネティクス)に、2016年8月25日(英国時間)にオンライン版で発表されました。

プレスリリース(日本語):
http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20160826.pdf

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