2017.2.6
【北大と日立が認知症の早期診断に向けたAMEDの医療機器開発プロジェクトを受託】
国立大学法人北海道大学(総長:山口 佳三/以下、北大)と株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭 /以下、日立)は、このたび、国立研究開発法人日本医療研究開発機溝(AMED)から「認知症の早期診断・早期治療のための医療機器開発プロジェクト」を受託しました。2016年11月から2019年3月まで、北大と日立はQSM(鉄濃度定量の分布を解析する手法)*1とVBM(脳の萎縮の程度を客観的に評価する手法)*2を組み合わせたハイブリッド撮像・解析による、認知症の早期診断および検査時間の大幅な短縮が可能となる新たなMRI検査法の研究開発を共同で進めます。
●詳細/ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2017/01/0124.html