2020.1.30
大阪大学医学部附属病院では、以前に脳卒中で入院していた患者さんを対象とした臨床研究を実施しています。ご興味のある方は、下記をお読みの上、ご連絡ください。
研究題目:CREB関連因子の脳血管障害に対して与える影響について
【研究の目的・意義】
新規の分子である CRTC family や SIK family の脳梗塞に対する影響を検討し、脳梗塞の病態解明を目指します。
【研究に用いる試料・情報の種類】
年齢、性別、病歴、身体所見、血液検査結果、画像検査(CT, MRI 等)、結果、病理所見、予後
【研究に用いる試料】
保存血漿
【研究の期間】
研究機関の長の許可日から2023 年 3 月 31 日まで
【研究の方法】
神経筋疾患の病態解明研究のために集められた血液の残りを用いて、脳梗塞の病態解明 を目指します。
【研究機関】
大阪大学医学部付属病院神経内科・脳卒中科
【対象となる方】
当院において 2018 年 4 月 1 日から 2019 年 12 月 15 日までの間に脳卒中と診断され当科に入院し、神経筋疾患の病態解明研究にご参加いただいた患者さんと同じ期間に当科に入院して、神経筋疾患の病態解明研究にご参加いただいた脳梗塞以外の患者さん
【個人情報の取り扱い】
用いるデータは、すでに個人情報が削除され、匿名化されています。学会、論 文発表の際にも、個人を同定できる情報が出ることはありません。 この研究について、さらに詳しい内 容を知りたい場合や今回のデータ使用について同意をいただけない場合には、いつでも構いませんので、 お手数ですが下記の問い合わせ先まで連絡ください
【問い合わせ先】
大阪大学大学院医学系研究科 神経内科学
研究責任者:佐々木勉/職名:講師
研究分担者:神吉秀明/職名:医員
電話番号:06-6879-3571
詳細な情報はこちらのサイトでご確認ください。