遺伝性患者由来のiPSでパーキンソン病発症メカニズムの一端を解明
2015.7.12
慶應義塾大学医学部生理学教室(岡野栄之教授)、北里大学医療衛生学部再生医療・細胞デザイン研究施設細胞デザイン研究開発センター(太田悦朗講師(慶應 義塾大学医学部共同研究員)、小幡文弥教授)の共同研究グループは、遺伝性パーキンソン病患者由来のiPS細胞を初めて樹立し、分化誘導した神経細胞を用 いてパーキンソン患者の脳内における病態を再現し、ドーパミン放出異常やリン酸化タウの増加などのパーキンソン病の発症メカニズムの一端を解明しました。
研究詳細・プレスリリース